x86/x64 簡易アセンブラ・逆アセンブラ「ロケットねこみみ」
概要と基本操作
●概要
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●参考画像(64ビット版画面) |
入力例(32ビット版)
●アセンブラモード用入力例(開始アドレスは0x401000) ;アセンブルテスト PUSH 0 CALL 0040151B TEST EAX,EAX JE SHORT 00401029 MOV [40217C],EAX PUSH 0 PUSH 401030;コメントテスト PUSH 0 PUSH 3E8 PUSH DWORD PTR [40217C] CALL 00401539 PUSH 0 CALL 00401515 ENTER 8,0 ;コードとコメント以外の改行以降は無視 MOVQ MM1, [EDX] PADDUSB MM0, MM1 EMMS ●逆アセンブラモード用入力例 (開始アドレスは0x401000) 6A00 E814050000 85C0 741E A37C214000 6A00 6830104000 6A00 68E8030000 FF357C214000 E810050000 6A00E8E5040000C8080000 |
基本注意事項
●注意事項
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各コントロールの説明
●画面説明(32ビット版) ●実行モード指定・アセンブラ用オプション ■実行モード指定ラジオボタン 実行モードを指定します。 ■数値パターン・再解析 通常は初期設定のままにしておいてください。 ●表示オプション ■先頭アドレスを表示 ニーモニックの先頭アドレスを併せて表示します。 ■入力内容も併せて出力 入力内容を併せて出力することで、アセンブル・逆アセンブル処理内容と入力内容を簡単に比較できるようにします。 ■改造コード形式で出力 特にアセンブルモードで、処理結果をプロセスメモリ書き換え用改造コードとしてそのまま実行できる形で出力します。 ■実行後入力内容クリア アセンブル・逆アセンブル実行後に入力内容をクリアします。一行ずつ入力しながらアセンブル・逆アセンブルする際に有用です。 ●開始アドレス指定 ■開始アドレス指定エディットボックス アセンブル・逆アセンブル開始アドレスを16進数で指定します。「0x」は不要です。 ■実行後アドレス補正 アセンブル・逆アセンブル実行後に、処理されたニーモニックのサイズを元に開始アドレスを補正します。一行ずつ入力しながらアセンブル・逆アセンブルする際に有用です。 ●Asmソースコード/バイナリデータ入力・実行 ■Asmソースファイル読み込み アセンブリ言語のソースコードをテキスト形式のファイルから読み込んでエディットボックスに出力します。出力内容中のアセンブリ言語ソースコード以外の部分はコメントアウトか削除してください。 ■バイナリファイル読み込み バイナリファイルを読み込んで、バイナリデータをテキストデータに変換してからエディットボックスに出力します。 ■アセンブル/逆アセンブル実行 指定したモードによりアセンブルまたは逆アセンブルを実行します。 ■テキストクリア Asmソースコード/バイナリデータ入力エディットボックスをクリアします。アンドゥはできません。 ■実行履歴コンボボックス アセンブル・逆アセンブルの実行履歴を保存します。右端の逆三角形をクリックすると履歴を表示し、実行内容の再利用が可能になります。 ●アセンブル/逆アセンブル実行結果 ■エラー表示用エディットボックス アセンブル・逆アセンブル時にエラーが発生した場合にエラーの詳細を表示します。 ■全てコピー アセンブル・逆アセンブル実行結果出力エディットボックス内の文字列を全てクリップボードにコピーします。 ■テキストクリア アセンブル・逆アセンブル実行結果出力エディットボックスをクリアします。アンドゥはできません。 |