遠隔メモリ検索モード(32ビット版「UsaMimi.exe」用)
各コントロールの説明
●画面説明 ●通常検索 ■開始(エディットボックス) 検索を行うメモリエリアの開始アドレスを16進数で入力します。 ■範囲(エディットボックス) 検索を行うメモリエリアの範囲サイズを16進数で入力します。 ■開始・範囲変更 [開始(エディットボックス)]と[範囲(エディットボックス)]に入力された開始アドレスと範囲サイズを適用します。 ■バイト列 検索対象のバイナリデータとして、"12345678"といったバイト列や数値を指定する場合に選択します。 ■10進 [検索条件(エディットボックス)]に入力されたバイト列を、10進数の数値として認識し、16進数のリトルエンディアン方式でバイナリデータに変換した上で検索を行います。 ■Float [10進]チェックボックスと併用することで、[検索条件(エディットボックス)]に入力されたバイト列を、10進数の数値として認識し、単精度実数(Float)の16進数のリトルエンディアン方式でバイナリデータに変換した上で検索を行います。 ■文字列 検索対象のバイナリデータとして、文字列を指定する場合に選択します。 ■UNICODE [検索条件(エディットボックス)]に入力された文字列をUNICODE文字列に変換して検索を行います。 ■検索条件(エディットボックス) 検索対象のバイナリデータを数値ではなく、"12345678"といったバイト列で入力します。文字列を検索する場合はそのまま文字列を入力します。 ■通常検索実行 指定された検索対象メモリエリアや検索条件を元に通常検索を実行します。 ●変動検索 ■開始(エディットボックス) 比較を行うメモリエリアの開始アドレスを16進数で入力します。 ■範囲(エディットボックス) 比較を行うメモリエリアの範囲サイズを16進数で入力します。 ■開始・範囲変更 [開始(エディットボックス)]と[範囲(エディットボックス)]に入力された開始アドレスと範囲サイズを適用します。 ■確保・記録 変動検索を行うために必要な、比較用メモリを確保し、現在のバイナリデータを記録します。設定したメモリエリアの範囲サイズ相当のメモリを確保しますので注意が必要です。 ■開放 変動検索を行うために確保した、比較用メモリを開放します。 ■補正無し/基点+1h/基点+2h/基点+3h(ラジオボタン) 目的の変数格納アドレスがWord境界やDWord境界上に存在しない例外的なケースに対応するため、変動検索時に比較を行う基点を1~3バイトずらすことが可能です。通常は[補正無し]を選択してください。 ■1Byte/2Byte/4Byte(ラジオボタン) 変動検索実行時に比較を行う単位サイズを設定します。 ■値変動 値が変動したアドレスを検索します。 ■値増加 値が増加したアドレスを検索します。 ■値減少 値が減少したアドレスを検索します。 ■指定値の増減 [指定値の増減]ボタン下にあるエディットボックスに入力された、符号付き10進数値の増減があったアドレスを検索します。減少はマイナス符号(-)で指定します。増加のプラス符号(+)は不要です。 ■値不動(絞込) 値が変動しなかったアドレスを絞り込みモードで検索します。 ●その他検索関連 ■検索ウィンドウ スペシャルねこまんま57号の検索ウィンドウを表示させます。 ■検索結果クリア リストボックスに出力された検索結果をクリアします。 ■結果を元に戻す 絞り込み検索の出力結果を1回前の検索結果に戻します。 ■検索結果取得 検索結果の自動取得に失敗したときに使用します。 |
操作の流れ
●通常検索
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●変動検索
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●絞り込み検索
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●アドレス特定
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