多倍長整数演算・進数変換ソフト 「UMECappend」
概要と基本操作
●概要
●基本操作
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基本注意事項
●演算所要時間
●入力と出力
●演算とデコード
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各コントロールの説明
●画面説明 ●入力関連 ■数値入力(エディットボックス) 演算する数値を半角英数字で入力します。10進数で負の値を入力するときは半角マイナス記号「-」を使用します。 ■進数指定(コンボボックス) 入力した数値の進数を選択します。Base64やROT13の変換処理もここで選択します。 ■貼り付け クリップボードから文字列を貼り付けます。 ■入力整形 入力された文字列から、指定進数の数値あるいはBase64の文字列を処理する上で不要な文字列を除去します。 ■上下交換 2つの入力値を入れ替えます。 ■上下クリア 2つの入力値を全削除します。 ■演算方式 入力された値に対する演算方式を選択します。べき剰余の演算時は使用する累乗値を10進数の整数で入力します。Base64やROT13の変換処理時は、この選択と2番目の入力値を無視します。 ■除算/平方根用 入力値補正 除算や平方根の演算時に、入力値に10の累乗を乗じて補正することで、本来表示されない小数点以下の値を取得可能にします。補正内容によっては演算に多大な時間がかかることになりますので注意してください。 ●出力関連 ■演算・変換結果表示形式 出力内容の表示形式を選択します。2進数や16進数での出力時には、符号なし整数を明示する必要に応じて最大桁に0を付加します。これは、最大桁にある最上位ビットを符号ビットとして認識する処理に対応するためです。 ■演算・変換実行 入力および設定された内容を基に演算処理や変換処理を実行します。実行後、このボタンの下に総出力文字数を表示します。 ■コピー 出力内容文字列をクリップボードにコピーします。 ■クリア 出力内容文字列を全削除します。 ■文字列逆転 出力内容文字列を逆転します。これは16進数値のエンディアン切り替えではありません。 ■クイックセーブ 演算値入力内容や設定および演算結果出力内容を、うさみみハリケーンのインストールフォルダ内にXMLファイル「UMECappend.xml」として保存します。 ■クイックロード 演算値入力内容や設定および演算結果出力内容をXMLファイル「UMECappend.xml」から読み込んで復元します。 ■16進保存 演算結果出力欄の半角英数字文字列を16進数のバイト列指定とみなして、バイナリデータに変換しファイルとして保存します。変換と保存にあたり、1バイトを必ず半角英数字2文字で指定する必要があります。 ●その他 ■UMEC起動 式入力演算・進数変換ソフト「UMEC」(UMEC.exe)を起動します。必要な演算処理に応じて本体「UMEC」を併用してください。 ■バージョン情報 当ソフトウェアのバージョン情報を表示します。 ■最前面 当ソフトウェアのダイアログの通常表示と最前面表示を切り替えます。 |